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執筆者の写真しらいし みづき

たみぃとsheのホニャララ展@レトロ印刷JAM

こんにちは!しらいし(@mi_shirako)です!


最近はコロナウイルスの影響で少なくなった展示会も少しずつ増えてきましたね!

私もそろそろ展示をしたいなぁと痺れを切らしています笑

今年は念願の大塚国際美術館にも行くことができたので、アートの活動にももっと力を入れていきたいです。


今回の記事はレトロ印刷JAMにて2018年10月に開催した「たみぃとsheのホニャララ展」についてのご報告です!

会期中にレトロ印刷JAMさんにインタビューしていただいた記事はこちら



ホニャララ展とは?


ホニャララ展は友人のたみぃちゃんと2018年10月2日〜12日に大阪中津にあるレトロ印刷JAMさんにて開催した展示です。

ホニャララ展の由来、コンセプトは「パッと見はわからないけど考えると意味がある」、「来るまでどんな展示かわからないわくわく感をもってほしい」ということで“ホニャララ”という言葉を用いました。

展示物にに関しては「コンセプトを持った絵」、「複雑な表情」、「風刺画」など深読みが必要な展示となっています。


そのため、メインビジュアルでは展示タイトルを読ませるのではなく魅せるタイトルにしました。(DM表面にはちゃんとタイトルを記載しているので)

私たちのイラストも「どんな展示にしようね!」と、楽しく内緒話をしているような糸電話をしているイラストを使用しています。


私はこの展示限定でsheという名前を使って展示を行いました。

これも私が女性と花をモチーフに絵を描いていることに由来しています。

この展示では、「花言葉」と「女性の複雑な表情」を意識して作品を制作しています。女性と花をモチーフにした絵は以前から描いていましたが、今回の展示で挑戦した「女性の複雑な表情」については展示以降絵の制作に大きく関わってきます。


絵の解説についてはまた後日、記事にしたいと考えているので楽しみにしていてください!



展示風景




インスタグラムを拝見して来場してくださるお客様が多かったので、手持ちパネルを用意して楽しんでもらえる工夫をしました。



しらいしの展示物です。

メインのチョコレートコスモスを中心に髪という作品が並んでいるのがポイントです。



友人、たみぃちゃんの展示物です。

私の線画とはまた違って不透明水彩の絵は色鮮やかでとてもきれいです。

風刺画はひとつひとつ読み解いていくのが面白い作品でした。



さいごに


この「たみぃとsheのホニャララ展」は専門学校在籍中の卒業制作が始まる頃に開催いたしました。


絵の展示販売だけではなく、お話以外に楽しんでもらえるコンテンツを作るのはコミュニケーションの一環としてとても重要な役割を踏んでくれるのだなと実感しました。

今までお客様と一緒に写真を撮ることもなかったですしね…。


この展示会は後の卒業制作展「現在地展」にも大きく影響したので楽しみにしていてください!



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